立山連峰
こんにちは^^ Mashuです!
この間、知り合いに登山に誘われたんです。でも、予定が入ってしまっていて、断っちゃいました....。
行きたかったですね〜(TT)
みなさん、今年の夏休みの予定は決まってますか?登山をしたりする方もいらっしゃるかと思います。
僕が以前登山をした時は、中2の時だったかな?立山に登ったんです。
立山連峰は、飛騨山脈のうち、黒部川の西側に連なる山脈の総称なんです。
とても綺麗ですよね。もう1回登ってみたいです(笑)
立山って珍しいものが沢山あるんですよ!!以前、北陸に住んでいたことがあるので、ほんの少しご紹介しますね。
⒈氷河を抱く山
氷河は長い間、ロシア・カムチャッカ半島以南の東南アジアには無いとされていたんですが、2009〜2011年の調査で「雄山」と「剣岳」の内の三箇所に氷河があることが認められたんです。
⒉標高2000mにある湿地帯
この湿地帯は、弥陀ヶ原高原っていう場所にあるんですけど、標高1600〜2100mにあるんです。2000mを超える地点での湿地帯は非常に珍しく、「立山弥陀ヶ原・大日平」は、日本で最も高所にあるラムサール条約登録地です。
⒊黒部ダム
山の話とは少しずれるんですけど、ぜひ行って頂きたいのが「黒部ダム」です!
このダムは、富山県の黒部川に建設された水力発電専用のダムなんです。
1963年に171人の殉職者と7年の歳月をかけて完成しました。型式は、「アーチ式コンクリートダム」で、本来の自然の地形を崩すことなく作られています。
建設費用は、なんと...2,240億円なんです!!約60年前に、今建設中のオリンピック競技場よりも高い費用がかけられていたとは驚きですよね!?
富山県って馴染みのない地域かもしれないですけど、少し足を延ばせば、普段見られないものや珍しいものに沢山出会えると思います。
まだ、休みの予定が決まってない方はぜひ行ってみることをお勧めします。
少し遠出して、楽しい思い出を沢山作っちゃいましょ〜!^^